児発の子ども達は色々なことに興味津々です。
ペンを持たせると先が気になって触りたくなるし、のりを持たせれば手につけてみたくなるし、ティッシュが目の前にあればどんどん出したくなるし。。。大人からすると「ダメー!!」っと叫びたくなるようなことばかりしちゃいますよね。
でも、まだ年齢が二桁もいかない子ども達ですから、やっちゃいけないことなんて分からないですよね。
紙をビリビリ破くことだって子ども達からすれば楽しくて仕方がありません。
そこでLR+きっずでは、新聞紙を用意しビリビリ大会をしました。
紙を破くときの破れる感覚
破く時のビリビリや紙どうしのこすれるカシャカシャという音
丸める時の指先の力の入れ方
破いた後の形の変化を楽しむこともできます。
自分より大きな新聞紙を破くことで全身運動にもつながります。
破るという動作にはいろいろな刺激があるんですね。
また、破いたものを拾い集めて紙吹雪のように空中に広げるのも全身を使うことができます。
思い切り破って楽しんだ後は、お片付けも忘れてはいけません。片付けも遊びの一つとして楽しみながらやれば、嫌がることはありません。
新聞紙一つで五感を刺激できるなんてすごいですよね!
LR職員